【バンドの始め方をガッツリ解説】バンド活動準備の手引き
【バンドの始め方をガッツリ解説】バンド活動準備の手引き
thank you forcoming!!塙です🥰「バンドを始めるにはまず何をすれば良いですか?」という声がチラチラ聞こえてくるので、今回はバンドの始め方についてフォーカスしてみるね🎸☺️
※2023年12月12日編集済み
バンド活動準備の流れ
流れを簡単にまとめると以下のようになる。
- 自分がやりたいパートを決める
- 演奏または歌える曲を5~10曲程度持っておく
- やりたいジャンルや理想の方向性、希望する練習頻度などを決めておく
- スタジオやライブハウスの下調べ
- メンバー募集または加入
- メンバーと顔合わせor音合わせ
- 活動開始
1~7までを少し詳しくいうと次のような感じ。
1.自分がやりたいパートを決める
まずは自分がやりたいパートを決めよう。決まったら、そのパートに必要な物を調べて揃えておこう。
ボーカルの場合マイクはスタジオやライブハウスで借りられるので、そのまま2に進んでもかまわない。
ギターやベースなどの場合は、楽器とともにシールドやチューナー、エフェクターなどの機材を形になる程度に揃えておくと良いだろう。
2.演奏または歌える曲を5~10曲程度持っておく
大抵は、メンバーが決まった際に「顔合わせを兼ねて何か1曲合わせよう」という流れになることが多い。
その時のために、楽器担当なら譜面を見ずに演奏できる曲を…ボーカル担当なら歌詞を見ずに歌える曲を、5曲~10曲程度持っておくと選曲をスムーズにすすめられるのでGood。
3.やりたいジャンルや理想の方向性、希望する練習頻度を決める
メンバーを募集する前に決めておきたいのが、 やりたいジャンル、理想の方向性、希望する練習頻度だ。
例えば、「ロック系が好きで、ゆくゆくはオリジナル曲をアマチュアバンドでやりたい。練習頻度は月に3~4回、週末の夜集まれます」といったようなことを具体的に決めておくと、メンバー募集をするときやメンバーが揃ったときの擦り合わせがグンと楽になるし、後々、「予定が合わないからまたの機会に…」などと話が流れてしまうパターンを避けられる。
4. スタジオやライブハウスの下調べ
これは盲点になりがちだが、バンド活動に必要なお金は楽器関連だけではなく、練習をするときのスタジオ代やライブ出演料、場合によっては交通費やライブ後の打ち上げ代などもかかってくる。実はお金の面が理由でバンド活動を諦めてしまうプレイヤーは意外と多いのだ。
だから、利用しそうな付近のスタジオやライブハウスを数店舗想定して、利用料金などをある程度把握しておくことは重要である。
5.メンバーを募集または加入
身近に音楽仲間がいない場合、メンバーは主にネットを使って集めることになる。
バンドメンバー募集専用の掲示板などを使ったりするわけだが、集め方を大きく分けると、募集タイプと加入タイプの2パターンがあり、新規バンドを立ち上げたいなら募集タイプ、既存のバンドに入りたいなら加入タイプでメンバーを探してみよう。
ここに1つ補足をするとすれば、私の経験上、新規バンド結成を希望する人のほとんどは「初心者歓迎」「楽しくできればOK」 というスタンスであることが多い。
なので、バンド経験ゼロの状態で加入するならば、既存バンドよりも新規バンド結成を望むバンドに加入する方が、比較的プレッシャーの少ない状態で入りやすいかもしれない。
もしも「加入はハードルが高い」と感じたなら、こちら側がバンド初心者を受け入れるスタンスで、「新規バンドを結成したいです」という自らの募集掛けがおすすめだ。
6.メンバーと顔合わせor音合わせ
バンド活動に慣れてくると、顔合わせを兼ねてそのままスタジオへ…というパターンが多いのだが、「スタジオの前に、まずは顔合わせでミーティング(またはグループ通話など)をしたいです」などと提案されるパターンもある。
顔合わせの場では、2~4でお伝えした選曲や活動条件、予定についての話が主となるだろうから、メモなどに軽くまとめておくと良いだろう。
音合わせでそのままスタジオに入る場合は、練習中の雰囲気をしっかり見ておこう。それぞれの腕よりも前に、何となくで良いから、合う合わないを感じることが大切だ。
7.バンド活動開始
メンバーとの相性は実際にライブをしてみないと確かめづらいのが正直なところではあるが(偉そうなこと言ってごめんなさい)、この時点でバンド活動はほぼ開始できているといって良いだろう。
ここからは、ライブの日取りやライブに向けての練習が主な活動となる。
さぁ、バンド生活を思いっきり楽しもう!
おわりのヒトコト
Photo by Simon Noh on Unsplash
今更ながら、思っていたよりも長くなってしまったことを反省中のアメチカでござる。ぴえんかつびえん🤮
とか言いつつ、思い出したことがあれば追記していくつもり。
この記事をきっかけに、アナタがバンド生活の一歩を踏み出してくれると嬉しい。
ではでは、最後まで読んでくれてありがとう。🎸👀💘
thank you for reading this to The end!👀✨🌸